ドデカコアプロセッサ
【英】dodeca-core processor, dodeca-core microprocessor, 12 core processor, 12 core microprocessor
ドデカコアプロセッサとは、単一のチップ内に16個のプロセッサコア(CPUコア)を搭載したマイクロプロセッサ(CPU)のことである。ドデカコアの「ドデカ」(dodeca)は「12」を意味する。
2013年現在、Intelが開発する「Ivy Bridge」アーキテクチャーの「Xeon」でドデカコアのCPU(ドデカコアプロセッサ)が提供されている。ドデカコアのXeonはエンタープライズサーバーなどで利用される他、Appleが2013年に発表し年内発売予定とした「新型Mac Pro」では、6コア(ヘキサコア)モデルを8コア(オクタコア)またはドデカコアに拡張することができる。
一般ユーザー向けのPCのCPUとしては、プロセッサコアが2個搭載された「デュアルコア」からプロセッサが4個搭載された「クアッドコア」のものが大勢を占めているといえる。- ドデカコアプロセッサのページへのリンク