ドイツで使用された24cm重有翼迫撃砲(有翼滑腔迫撃砲)の記録
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 19:27 UTC 版)
「バティニョール240mm重迫撃砲」の記事における「ドイツで使用された24cm重有翼迫撃砲(有翼滑腔迫撃砲)の記録」の解説
1918年3月、フランスに駐留したアメリカ欧州派遣軍は以下のように報告した。「……新型の迫撃砲が1916年にもたらされ、これはフランス軍の240mm砲に非常によく似ているように見える……重量級の砲弾に4枚の安定翼を取り付け、これはフランス軍の240mm砲弾に似ている。この砲弾の重量は100kg、また炸薬量は42kgである……射程は490ヤードから1310ヤードの間を可変する」性能諸元は上記に引用されるフランスの初期240mmCT砲と似るように見える。この砲の、フランスまたはオーストリアのベーラー社で生産された砲との関連については知られていない。
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