トーン・コントロール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/05 04:41 UTC 版)
「キュー・ボックス」の記事における「トーン・コントロール」の解説
キュー・ボックスを使用している側の好みや状況に応じてキュー・ボックスのマスター・チャンネル(ミキシング・コンソールのマスター出力と同じバランスのミックスを聴くチャンネル)だけに簡素なEQが付いている場合と、個々のチャンネルに対して付いている機種もある。弱音楽器を録音している際に、ヘッドフォンからクリック(「ドンカマ」などと呼称されるカウント音)の音漏れが気になる際などには、高域漏れしない程度にトーンを落とすなどの対応にも使用する。親機(キュー・マスター・システム)側にこの機能が付いている機種もある。
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