デンドロビウム・トルティレ
●インド北東部からビルマやタイ、マレー半島に分布しています。標高1200メートル付近の林内に生え、樹木や岩に着生したり地生します。球茎は紡錘形で、長楕円形で革質の葉が3~4個つきます。落葉後に花芽が形成され、冬の終わりから初夏にかけて、花梗をのばして薄紫色の花を咲かせます。唇弁が大きく、花弁や萼片が捩れるのが特徴です。
●ラン科セッコク属の多年草で、学名は Dendrobium tortile。英名は Twisted dendrobium。
ランのほかの用語一覧
セッコク: | デンドロビウム・セクンドゥム デンドロビウム・チルシフロルム デンドロビウム・デカエオイデス デンドロビウム・トルティレ デンドロビウム・ドーンマリー デンドロビウム・ノビルタイプ デンドロビウム・ファラエノプシス |
固有名詞の分類
植物 | 人参木 キフォステンマ・エレファントプス デンドロビウム・トルティレ ゼラニウム・ダルマチクム ナルキスス・カンタブリクス |
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