デトロイト映画批評家協会賞_作品賞

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デトロイト映画批評家協会賞 作品賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/17 14:36 UTC 版)

デトロイト映画批評家協会賞 作品賞（デトロイトえいがひひょうかきょうかいしょう さくひんしょう、Detroit Film Critics Society Award for Best Film）は、デトロイト映画批評家協会によって、その年に制作された優れた映画に贈られる賞。

受賞・ノミネート作品

※受賞は太字。

2000年代

年	受賞・ノミネート作品	監督
2007年 （第1回）	ノーカントリー	ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
	JUNO/ジュノ	ジェイソン・ライトマン
	イントゥ・ザ・ワイルド	ショーン・ペン
	潜水服は蝶の夢を見る	ジュリアン・シュナーベル
	ゼア・ウィル・ビー・ブラッド	ポール・トーマス・アンダーソン
2008年 （第2回）	スラムドッグ$ミリオネア	ダニー・ボイル
	ダークナイト	クリストファー・ノーラン
	フロスト×ニクソン	ロン・ハワード
	ウォーリー	アンドリュー・スタントン
	レスラー	ダーレン・アロノフスキー
2009年 （第3回）	カールじいさんの空飛ぶ家	ピート・ドクター
	(500)日のサマー	マーク・ウェブ
	ハート・ロッカー	キャスリン・ビグロー
	イングロリアス・バスターズ	クエンティン・タランティーノ
	マイレージ、マイライフ	ジェイソン・ライトマン

2010年代

年	受賞・ノミネート作品	監督
2010年 （第4回）	ソーシャル・ネットワーク	デヴィッド・フィンチャー
	127時間	ダニー・ボイル
	インセプション	クリストファー・ノーラン
	英国王のスピーチ	トム・フーパー
	ウィンターズ・ボーン	デブラ・グラニック
2011年 （第5回）	アーティスト	ミシェル・アザナヴィシウス
	ファミリー・ツリー	アレクサンダー・ペイン
	ヒューゴの不思議な発明	マーティン・スコセッシ
	テイク・シェルター	ジェフ・ニコルズ
	ツリー・オブ・ライフ	テレンス・マリック
2012年 （第6回）	世界にひとつのプレイブック	デヴィッド・O・ラッセル
	アルゴ	ベン・アフレック
	インポッシブル	フアン・アントニオ・バヨナ
	テイク・ディス・ワルツ	サラ・ポーリー
	ゼロ・ダーク・サーティ	キャスリン・ビグロー
2013年 （第7回）	her/世界でひとつの彼女	スパイク・ジョーンズ
	それでも夜は明ける	スティーヴ・マックイーン
	ビフォア・ミッドナイト	リチャード・リンクレイター
	ゼロ・グラビティ	アルフォンソ・キュアロン
	ショート・ターム	デスティン・ダニエル・クレットン
2014年 （第8回）	6才のボクが、大人になるまで。	リチャード・リンクレイター
	バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）	アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
	グランド・ブダペスト・ホテル	ウェス・アンダーソン
	アンダー・ザ・スキン 種の捕食	ジョナサン・グレイザー
	セッション	デイミアン・チャゼル
2015年 （第9回）	スポットライト 世紀のスクープ	トム・マッカーシー
	ブルックリン	ジョン・クローリー
	インサイド・ヘッド	ピート・ドクター
	マッドマックス 怒りのデス・ロード	ジョージ・ミラー
	レヴェナント: 蘇えりし者	アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
	ボーダーライン	ドゥニ・ヴィルヌーヴ
	グランドフィナーレ	パオロ・ソレンティーノ
2016年 （第10回）	ラ・ラ・ランド	デイミアン・チャゼル
	スウィート17モンスター	ケリー・フレモン・クレイグ
	最後の追跡	デヴィッド・マッケンジー
	マンチェスター・バイ・ザ・シー	ケネス・ロナーガン
	ムーンライト	バリー・ジェンキンス
2017年 （第11回）	フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法	ショーン・ベイカー
	ディザスター・アーティスト	ジェームズ・フランコ
	ゲット・アウト	ジョーダン・ピール
	シェイプ・オブ・ウォーター	ギレルモ・デル・トロ
	スリー・ビルボード	マーティン・マクドナー
2018年 （第12回）	エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ	ボー・バーナム
	魂のゆくえ	ポール・シュレイダー
	グリーンブック	ピーター・ファレリー
	クワイエット・プレイス	ジョン・クラシンスキー
	ROMA/ローマ	アルフォンソ・キュアロン
2019年 （第13回）	パラサイト 半地下の家族	ポン・ジュノ
	ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド	クエンティン・タランティーノ
	マリッジ・ストーリー	ノア・バームバック
	ジョジョ・ラビット	タイカ・ワイティティ
	アイリッシュマン	マーティン・スコセッシ

外部リンク

• 公式ウェブサイト （英語）

Weblio日本語例文用例辞書

「デトロイト映画批評家協会賞 作品賞」の例文・使い方・用例・文例

• その年，ワイルダー監督は，作品賞，監督賞，脚本賞を受賞した。
• 同映画は，11の賞にノミネートされ，最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む11の賞すべてを獲得した。
• この映画はまた，作品賞を獲得した。
• 作品賞，監督賞，編集賞，脚色賞を受賞した。
• 最優秀作品賞は若松節(せつ)朗(ろう)監督の｢沈まぬ太陽｣に贈られた。
• キャスリン・ビグローさんの監督作｢ハート・ロッカー｣が作品賞や監督賞など６つの賞を受賞した。
• 今年は｢英国王のスピーチ｣が作品賞，監督賞，主演男優賞，脚本賞の主要４賞を受賞した。
• ｢私の男｣がモスクワ映画祭で最優秀作品賞受賞
• 日本映画｢私の男｣が最優秀作品賞を受賞した。
• これはこの映画祭で授与される最高賞(最優秀作品賞)の次の賞だ。
• 米国の映画｢６才のボクが，大人になるまで。｣がドラマ部門の作品賞を受賞した。
• ミュージカル・コメディー部門の作品賞は｢グランド・ブダペスト・ホテル｣に授与された。