デジタルシステムでの波形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/04 06:23 UTC 版)
「デジタル信号」の記事における「デジタルシステムでの波形」の解説
デジタル信号: 1) ローレベル、2) ハイレベル、3) 立上がりエッジ、4) 立下りエッジ 詳細は「デジタル」を参照 コンピュータ・アーキテクチャや他のデジタルシステムにおいて、2つの電圧レベルを行ったり来たりする波形でブーリアンの値(0 と 1)を表し、これをデジタル信号と呼ぶ。波形を詳細に見ると実際にはアナログ波形であるが、2つの電圧レベルを表現する手段であることから、これをデジタル信号と呼ぶのである。 クロック信号は、デジタル回路の同期に使われる特殊なデジタル信号である。絵で示されている波形はクロック信号の波形と見てもよい。ロジックの状態は立上がりエッジか立下りエッジをきっかけ(トリガー)として変化する。 二値状態は、一般的には電圧で表されるが、一部のロジックでは電流レベルで表されることもある。
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