デイビット・アイク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:26 UTC 版)
著述家のデイビッド・アイクは、スピリチュアリズムに着想を得て、ヒト型爬虫類はりゅう座にあるアルファ星系からやってきた身長2mで血を好む半霊的存在であると主張する。そして、ヒト型爬虫類は人間社会を巧妙に操作する世界的陰謀プロブレム・リアクション・ソリューションの黒幕的存在であるとした。 彼は、イギリスの王族や多くのアメリカ大統領を含む世界の指導者の大半はヒト型爬虫類が正体であると主張しており、アメリカ同時多発テロ事件以降のアメリカの外交政策も人間たちを奴隷化しようと目論むヒト型爬虫類の仕業で、ブッシュ大統領もその手先であるという。 アイクは、ゼカリア・シッチンの小説『謎の第12惑星』(原題 "12th Planet")で描かれたアヌンナキと自説のヒト型爬虫類との関係を指摘している。『謎の第12惑星』によって、ヒト型爬虫類をアヌンアキと同一視して言及する他の陰謀論者が出てくるにいたった。しかし、著者のシッチン自身は、アヌンナキを爬虫類ではない純粋なヒト型存在として描いている。 訳注:デイビット・アイクの著書の日本語版では「reptilian」という単語は、「爬虫類人」と訳されているが、ここでは「ヒト型爬虫類」で統一する。
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