ディスアセンブラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > コンピュータ > アセンブラ > ディスアセンブラの意味・解説 

ディスアセンブラ

別名:逆アセンブラ
【英】disassembler

ディスアセンブラとは、0と1で表現される機械語によって書かれプログラム記述オブジェクトコード)を、より人間の言語に近い英数字記述であるアセンブリ言語による記述ソースコード)に変換するためのプログラムのこと。ディスアセンブラを行うことを、ディスアセンブルと呼ぶ。

元のソースコード含まれている変数名などが、アセンブル行った際になくなっているため、ディスアセンブラを行うことで、完全に元のソースコード復元することは難しい。ただし、CPUメモリ対する処理動作記述したソースプログラム作成されるため、ソフトウェア解析手段として用いられるまた、通常、プログラムデバッガは、ディスアセンブル機能備えているため、メモリ領域指定することで、必要な部分ディスアセンブルが可能である。

なお、ソフトウェアの利用規定などで著作権保護観点から、ディスアセンブラを行うことを禁止している場合もあるので注意が必要である。

ソフトウェアのほかの用語一覧
プログラミング:  シンタックスエラー  シンプソン係数  ステップ  ディスアセンブラ  ディスアセンブル  デコンパイラ  デコンパイル




ディスアセンブラと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ディスアセンブラ」の関連用語

ディスアセンブラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ディスアセンブラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【ディスアセンブラ】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS