テレビアニメ放映事情
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 08:00 UTC 版)
びわ湖放送は、テレビ東京から番組販売を通じて購入した全日帯の番組を、夕方を中心にしばしば遅れネットで放送している(早朝に放送される作品もある)。中には、『家庭教師ヒットマンREBORN!』(第118話以降)のようにテレビ東京系列外(地上波)では唯一ネットした作品も散見される(アニメ関連の情報番組も含めれば『アニソンぷらす』も該当する)。 2000年代後半には、テレビ東京系列の深夜アニメの一部を平日夕方の全国ニュースとローカルニュースの間に挟まれる形で複数遅れネットした。2010年代は深夜アニメのネットは減少に転じ、2020年10月現在はいわゆるUHFアニメを含め散発的な放送に留まっている。その代わりに、2010年代後半以降は『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』のようにテレビ東京系列で全日帯に放送される作品を深夜帯に編成する事例も見られるようになった。 2014年秋には、滋賀県大津市が舞台で原作者が県内に在住しているという縁で、日本テレビ製作の『曇天に笑う』をネット受けした。 2018年1月 - 3月にネットした『ダーリン・イン・ザ・フランキス』は朝日放送テレビでも同じ時期に放送されたため、滋賀県内では同じ番組を地上波で週に2度視聴できる珍しい事例が生じた。
※この「テレビアニメ放映事情」の解説は、「びわ湖放送」の解説の一部です。
「テレビアニメ放映事情」を含む「びわ湖放送」の記事については、「びわ湖放送」の概要を参照ください。
- テレビアニメ放映事情のページへのリンク