テネシー (原子力潜水艦)とは? わかりやすく解説

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テネシー (原子力潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/30 00:39 UTC 版)

艦歴
発注 1982年1月7日
起工 1986年6月9日
進水 1986年12月13日
就役 1988年12月17日
その後 就役中
母港 ジョージア州キングズベイ海軍潜水艦基地
性能諸元
排水量 水上:16,765トン
水中:18,750トン
全長 170.69 m (560 ft)
全幅 12.8 m (42 ft)
喫水 11.5 m (38 ft)
最大速 20ノット以上 (37+ km/h)
潜行深度
機関 S8G reactor 1基
乗員 士官13名、兵員140名
兵装 21インチ魚雷発射管4門
Mk-48魚雷
トライデント II弾道ミサイル24発
モットー America At Its Best

テネシー (USS Tennessee, SSBN-734) は、アメリカ海軍オハイオ級原子力潜水艦の9番艦。艦名はテネシー州に因んで命名された。その名を持つ艦としてはテネシー級戦艦1番艦(BB-43)以来4隻目。アメリカ連合国海軍にも同名の艦が2隻存在し、公文書Dictionary of American Naval Fighting Shipsは南軍の2隻を加えて先代の戦艦テネシーを5代目とカウントしており、本艦を6代目テネシーと見なすこともできる。

艦歴

テネシーの建造は1980年度会計予算で認可される。1982年1月7日にコネチカット州グロトンジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート社に発注され、1986年6月9日に起工した。1986年12月13日にランデス・ケルソー夫人によって命名、進水し、1988年12月17日にブルー班のD・ウィゼンバーグ艦長およびゴールド班のケネス・D・バーカー艦長の指揮下就役した。

テネシーはトライデントミサイルを装備した初の原子力潜水艦であった。

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