テキサス及びルイジアナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/29 22:58 UTC 版)
「第13軍団 (北軍)」の記事における「テキサス及びルイジアナ」の解説
ジャクソン陥落後、第13軍団はビックスバーグに戻り、その後メキシコ湾軍管区(Department of the Gulf)へ配属替えとなった。東アーカンソー小軍管区の部隊は軍団を離れ、スミスはテネシーでの指揮官に任命され、オスターハウスは第15軍団の師団の指揮をとることになり、ホーヴェイは妻が死去したため軍を辞した。2個師団が統合され、師団長にはカドワラダー・ウォッシュバーンが就任した。また第17軍団から、フランシス・ヘロン(Francis J. Herron)の師団が加わった。 1863年秋、ナサニエル・バンクス が第13軍団をテキサスに対する沿岸方面作戦のブウンズヴィルの戦い(Battle of Brownsville)に投入し、これに勝利した。1864年2月まで、軍団司令部はテキサスにあり、マクラーナンドが軍団長に戻ってきた。
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