ツール・ド・コルス
正式名はRallyde France。フランスでのWRCは、本土ではなく地中海に浮かぶコルシカ島が舞台。路面はターマック。その曲がりくねった道路は直線がほとんどなく、ラリーを通してのアベレージスピードは80km/hをわずかに超える程度で、道路を知り尽くしたフランス勢が強いイベントとして知られる。また、断崖絶壁に沿って走るルートで、へンリ・トイボネン、アッテリオ・べッテガというトップドライバーが死亡事故を起こしている。近年はルートを整理し、危険な区間は除外されたが、ドライバーからの評判は悪い。
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