ツヴァイフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 15:23 UTC 版)
「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」の記事における「ツヴァイフォーム」の解説
ルビーとサファイアの同時使役による両ステッキの融合化で顕現する形態。反則にも等しい裏形態とも言われる。上記のとおり並行世界からの無尽蔵の魔力は単身では制御不能なのだが、このツヴァイフォームをもってすれば単身でも制御は可能となる。ただしツヴァイフォームは魔力制御のために、自前の魔力回路のみならず、体中の全器官(主には神経・骨格・筋肉・血管および血液・リンパ節の全経路と身体の物理的構造素体そのもの)を魔術回路へと疑似承認させ、これらを物理消費することで自らの意志を集中させた魔力へと投じている。それはいわば自らの体を少しずつ魔力で焼き切っているのと同義であるため、体への負荷は尋常ではなく、この形態を長時間使用する事はゆるやかな自殺行為とほぼ同義である。
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