チキ5400形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 03:05 UTC 版)
「JR貨物チキ5500形貨車」の記事における「チキ5400形」の解説
9両編成化に対応するため、チキ5500形の編成の両端に連結される車両で2013年度に登場した。9両編成で編成長を150 mとするため、全長は15,000 mmでチキ5500形より短い。軌道変位に対する追従性を考慮し、台車中心間距離を極力大きくした10,700 mmとした。台車は、空車時の輪重減少率低減を狙い、空車積車で枕ばねの特性を切り替える2段枕ばねを採用したFT1Gを採用する。レール滑り台を3台搭載する。 2016年時点では6両が在籍する。
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