チェックサムとは? わかりやすく解説

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チェックサム

【英】check sum

チェックサムとは、データ信頼性検査するために算出した値のことである。

チェックサムを使った検査では、データ送り手側が決められ計算方法によって算出した値と、受け手側が同一計算方法によって算出した値が一致するかどうか調べる。これにより、データ信頼性の向上を図ることができる。

チェックサムは、通信データファイル内容などの検証用いられファイルにおいてはバージョンアップ時に想定しているファイルかどうかの確認手段として利用される場合がある。

簡単なチェックサムには、全データバイト単位で(桁あふれ無視して加算する計算方法がある。

なお、MD5SHA1ハッシュ値なども、広義のチェックサムの一つとして扱われることがあるまた、RFC1071では「インターネットチェックサムの計算」が公表されている。


参照リンク
Computing the Internet Checksum - (英文
ネットワーク接続のほかの用語一覧
接続方式:  TTY  ダウンストリーム  ダウンロード  チェックサム  VPI
検査方式:  誤り検出方式  誤りチェック


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