ダクスマルダ・ゴルターナ (Druksmald Goltanna)
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ゼルテニア領の領主にして「黒獅子」の異名を持つ公爵。自らの力添えでオヴェリアを即位させ、傀儡政権を誕生させることを目論み、オリナスを正統後継者とするラーグ公と対立し、獅子戦争を勃発させた。五十年戦争時は自ら先陣に立って戦うほどの勇猛果敢な武人であったが、自らが実質的な「王」となる欲望に囚われ、貧困に喘ぐ民衆を顧みずに獅子戦争を続行する。長年の側近であり友人でもあったオルランドゥを自らの意に反する邪魔者として排斥し、黒羊騎士団長就任後にめざましい活躍を見せ、教会とのパイプ役としても期待できるディリータを後釜に据えて南天騎士団長の座と「聖騎士」の称号を授ける。ベスラ要塞攻防戦にて、オルランドゥの救出に向かったラムザがベスラ要塞の水門を開いたことによる混乱の最中、ディリータによって暗殺された。
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