ダキバヒメアザミとは? わかりやすく解説

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ダキバヒメアザミ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/02/06 03:19 UTC 版)

ダキバヒメアザミ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
: アザミ属 Cirsium
: ダキバヒメアザミ C. amplexifolium
学名
Cirsium amplexifolium (Nakai) Kitam.
和名
ダキバヒメアザミ(抱葉姫薊)

ダキバヒメアザミ(抱葉姫薊、学名 Cirsium amplexifolium)はキク科アザミ属多年草

目次

特徴

の高さは1.5–2mほどになり、茎はしばしば紫色を帯びる。茎葉の基部は茎を広く抱き、は鋸歯状または羽状に中裂する。葉の刺は長さ1–2mm。

花期は7–9月で、頭花は枝先に上向きにつける。総苞は粘らなく、総苞片は長く伸び、中部から先は反り返る。ときに総苞直下に1–2枚の苞葉がつく。

分布と生育環境

アザミ属は、分布域が比較的広いものと極端に狭い地域固有種がある。ダキバヒメアザミの分布域は比較的広く、本州東北地方福島県を除く)と新潟県に分布し、山野にふつうに自生する。

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関連項目

参考文献




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