タウ島

デジタル大辞泉

タウ‐とう〔‐タウ〕【タウ島】

読み方：たうとう

《Tau》南太平洋、アメリカ領サモアに属するマヌア諸島の主島。同諸島で最も大きく、最高峰ラタ山（標高995メートル）を有する。火山性の島で、かつての噴火口が緑に覆われ、国立公園になっている。米国領になる以前にポリネシアを広く治めたツイ＝マヌア王の墓がある。主な集落は西岸のタウ。

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タウ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/15 09:18 UTC 版)

タウ島
Ta'u

タウ島の衛星写真
地理
場所	南太平洋
座標	南緯14度14分 西経169度28分 / 南緯14.233度 西経169.467度 / -14.233; -169.467座標: 南緯14度14分 西経169度28分 / 南緯14.233度 西経169.467度 / -14.233; -169.467
面積	44.31 km2 (17.11 sq mi)
最高標高	931 m (3,054 ft)
最高峰	タウ山
行政
アメリカ合衆国
アメリカ合衆国の海外領土	アメリカ領サモア

衛星画像

タウ島（タウとう、英語: Tau Island）とは南太平洋はアメリカ領サモアのマヌア諸島にある島。

山がちな火山島であり、最高峰がラタ山（995m）である。島の周囲は断崖が多いが、綺麗なビーチもあり、空港もある。 タウ島はかつて、ポリネシアの政治の中心でもあり、その時の王であるツイ・マヌアの墓が今もタウ島に残っている。

面積約44km²、タウ島で一番大きな町はアモウリ。

外部リンク

• "タウ島". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. Cite webテンプレートでは|accessdate=引数が必須です。 (説明)