タイヤウォーマーとは? わかりやすく解説

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タイヤウォーマー

英語 tire warmer

レーシングタイヤは、接地面温度70上で、しかも空気圧ホット狙い空気圧領域近くなったときに、高い走行性能発揮できるうになる冷えた状態から走りはじめると、その領域達するまで2~3周の走行が必要となるが、コンパウンドによっては、表面アブレージョン最適状態を過ぎてしまうケースもある。そこで、あらかじめタイヤ全体6080℃加温しておき、すぐにマシン組み付け走行することが行われる。このタイヤ暖める装置をタイヤウォーマーと呼ぶ。タイヤごとに電気毛布似たもの巻き付けるタイプと、小型テントタイヤを4~8本入れて、わきからジェットヒーターで熱風送り込むタイプがある。

タイヤウォーマー

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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