ソゾウとは? わかりやすく解説

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そ‐ぞう〔‐ザウ〕【塑像】

読み方:そぞう

粘土など、可塑(かそ)性のある材料用いて造った像。簡単な心木(しんぎ)にわらを巻き、上に厚く土をつける方法と、粗く彫刻した心木薄く土をつける方法とがあり、奈良時代盛行した現代では多くブロンズ像などの原型として造られる

「塑像」に似た言葉

そ‐ぞう〔‐ザウ〕【塑造】

読み方:そぞう

粘土などで塑像造ること。


そ‐ぞう〔‐ザウ〕【粗×糙】

読み方:そぞう

[名・形動きめがあらいこと。また、そのさま。

「外の—なる部分内部の紙の如き質とは」〈柳河春三訳・開物新書


そ‐ぞう〔‐ザウ〕【粗造/×麁造】

読み方:そぞう

[名・形動粗末につくること。粗悪なつくり。また、そのさま。

汽車まで旧式で、—で」〈藤村破戒


塑像

読み方:ソゾウ(sozou)

粘土油土などを肉付けして造った


塑像

読み方:ソゾウ(sozou)

作者 佐多稲子

初出 昭和41年

ジャンル 小説



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