セルヒオ・エナオ
(セルヒオ・エナオ・モントーヤ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 05:00 UTC 版)
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個人情報 | ||||
本名 | Sergio Luis Henao Montoya セルヒオ・ルイス・エナオ・モントヤ |
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生年月日 | 1987年12月10日(33歳) | |||
国籍 | ![]() |
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身長 | 1.69 cm | |||
体重 | 61kg | |||
チーム情報 | ||||
所属 | チーム・クベカ・ネクストハッシュ | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
アマ所属チーム | ||||
2006
2010 |
オルグリョ・パイサ インデポルテス・アンティオキタ |
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プロ所属チーム | ||||
2007–2009
2011 2012–2018 2019-2020 2021- |
コロンビア・エス・パシオン ゴルベルナシオーン スカイ・プロサイクリング UAE チーム・エミレーツ チーム・クベカ・ネクストハッシュ |
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グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
パリ~ニース 総合優勝(2017) ツアー・ダウンアンダー 山岳賞(2016) バスク一周 ポイント賞(2016)、区間優勝 ツール・ド・ポローニュ 区間優勝 ![]() ロードレース(2017, 2018) |
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最終更新日 2018年2月6日 |
セルヒオ・エナオ(Sergio Henao、1987年12月10日 - )は、コロンビア、リオネグロ出身の自転車競技(ロードレース)選手。同じく自転車競技(ロードレース)選手のセバスティアン・エナオとは従兄弟同士。
経歴
2012年、チーム・スカイに移籍。
2017年、パリ〜ニースにて総合優勝を果たし、キャリア最大の勝利を得た[1]。
2019年、UAE チーム・エミレーツに移籍。
2021年、ファビオ・アルと共にクベカ・ネクスト・ハッシュに移籍。
来歴
2006年
- ブエルタ・ゴルベナシオン・ノルテ・デ・サンタンデール 総合優勝
2007年
- ブエルタ・ゴルベナシオン・ノルテ・デ・サンタンデール 総合優勝
- クラシコ・シクリスティコ・バンフォアンデス 総合優勝
2008年
- ブエルタ・ア・コロンビア U23部門 総合優勝
2009年
- GP・デュ・ポルトガル 総合優勝
- シントゥローン・シクリスタ・インテルナシオナル・ア・マリョルカ 総合優勝(第4ステージ優勝)
- Coupe des Nations Ville Saguenay 区間優勝(第3ステージ)
2010年
- 南アメリカ競技大会・ロードレース 3位
- ブエルタ・ア・コロンビア 総合優勝(第1,4,10ステージ優勝)
2011年
- ブエルタ・ア・コロンビア 区間優勝(第3ステージ)
- ツアー・オブ・ユタ 総合2位(プロローグ、第5ステージ優勝)
2012年
- ジロ・デ・イタリア 総合9位、新人賞部門 2位
- ツール・ド・ポローニュ 総合3位
- ロンドン五輪・個人ロード 16位
- ブエルタ・ア・ブルゴス 総合2位
- ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合14位
- ロードレース世界選手権・個人ロードレース 9位
- ジロ・ディ・ロンバルディア 5位
- UCIワールドツアー 総合19位
2013年
- ヴォルタ・アン・アルガルヴェ 区間優勝(第3ステージ)
- バスク一周 総合3位(第3ステージ優勝)
- ジロ・デ・イタリア 総合16位(第2ステージ・TTT優勝)
- アムステルゴールドレース 6位
- フレッシュ・ワロンヌ 2位
2015年
- バスク一周 総合2位
- ツール・ド・ポローニュ 区間優勝(第6ステージ)
2016年
- ツアー・ダウンアンダー 山岳賞
- バスク一周 ポイント賞
2017年
2018年
コロンビア選手権 優勝(ロードレース)
脚注
参考文献
- セルヒオ・エナオのページへのリンク