フェルナンド・ガビリアとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フェルナンド・ガビリアの意味・解説 

フェルナンド・ガビリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 14:33 UTC 版)

フェルナンド・ガビリア
Fernando Gaviria
個人情報
本名 Fernando Gaviria Rendon
フェルナンド・ガビリア・レンドン
生年月日 (1994-08-19) 1994年8月19日(28歳)
国籍  コロンビア
身長 180cm
体重 70kg
チーム情報
所属 モビスター・チーム
分野 トラックレースロードレース
役割 選手
特徴 スプリンター
アマ所属チーム
2013-2015
コルデポルテス・クラロ
プロ所属チーム
2015-2018

2019-2022
2023-
エティックス・クイックステップ
クイックステップ・フロアーズ
UAEチームエミレーツ
モビスター・チーム
グランツール最高成績
主要レース勝利

ジロ・デ・イタリア
 ポイント賞(2017)
 区間通算5勝
ツール・ド・フランス 区間通算2勝
ティレーノ~アドリアティコ 区間通算2勝
ツール・ド・ポローニュ 区間通算3勝
ツアー・オブ・カリフォルニア 区間通算3勝
UAEツアー 区間優勝
ツアー・オブ・広西 区間通算2勝
ツール・ド・ロマンディ 区間1勝

世界選手権 オムニアム(2015,2016)
最終更新日
2023年4月30日

フェルナンド・ガビリア・レンドン(Fernando Gaviria Rendon、1994年8月19日 - )は、コロンビアアンティオキア県出身の自転車競技選手。

経歴

若いころから、トラックレースと主に中南米のロードレースで結果を残す。

2015年前半のツール・ド・サンルイスで、コロンビア・ナショナルチームとして出場し、マーク・カヴェンディッシュを破って第1ステージを勝利したことで一躍注目を集める[1]。更に第3ステージでも再度カヴェンディッシュを破り勝利することで、その実力が本物であることを証明した[2]。その後、カヴェンディッシュが所属するエティックス・クイックステップに同年8月からトレーニーとして加入。また、トラック競技のオムニアムでは世界王者となる。

2016年にはティレーノ~アドリアティコでワールドツアー初勝利を飾り[3]ツール・ド・ポローニュでは二度のステージ優勝を獲得し、山岳ステージまで総合ジャージを守りきった[4]。オムニアムでは世界王者の座を守った。

2017年、ティレーノ~アドリアティコ第6ステージにて、世界王者ペーター・サガンとの一騎打ちを制して2年連続区間優勝を手にした[5]ジロ・デ・イタリアでは第3、第5、第12、第13ステージで優勝。

2018年、ツール・ド・フランス第1ステージにて優勝、コロンビア人として15年ぶり、史上2人目のマイヨジョーヌ獲得となった[6]。その後、第4ステージにて勝利を挙げ[7]、第12ステージのラルプ・デュエズを前にレースを去った[8]

2019年、UAEチームエミレーツへ3年契約で移籍。

2023年、モビスター・チームへ移籍。

主な戦績

2012年

2015年

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年

2022年

2023年

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フェルナンド・ガビリア」の関連用語

フェルナンド・ガビリアのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フェルナンド・ガビリアのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフェルナンド・ガビリア (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS