スペクトラム拡散方式とは? わかりやすく解説

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スペクトラム拡散方式

一般的に無線では特定の周波数例えラジオNHK第1は590KHz)一波使って通信行っており、この周波数ノイズがあると通信ができなくなる。スペクトラム拡散通信SS)とは、広い幅の周波数同時に使って通信を行う方式で、特定の周波数雑音があっても他の周波数信号邪魔されずに交信できるため、ノイズに強い通信方式である。また、同時に広い幅の周波数信号作るのに特殊な符号使い、この符号知らないデータ信号正しく受信できないため他人に通信中身傍受されることがほとんどなく、セキュリティーに強いものとなっている。

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