スノウドン山とは? わかりやすく解説

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スノードン‐さん【スノードン山】

読み方:すのーどんさん

Snowdon英国ウェールズ北西部にある山。カンブリア山脈北部、スノードン山塊の主峰標高1085メートルで、ウェールズ最高峰として知られるスノードン登山鉄道山麓の町ランベリス山頂を結ぶ。スノードニア国立公園一部

スノードン山の画像
撮影・dickdotcom http://os7.biz/u/eqvOs

スノードン山

(スノウドン山 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 04:28 UTC 版)

スノードン山
標高 1,085 m
所在地 イギリス
ウェールズ グウィネズ州
位置 北緯53度04分06.59秒 西経04度04分34.43秒 / 北緯53.0684972度 西経4.0762306度 / 53.0684972; -4.0762306座標: 北緯53度04分06.59秒 西経04度04分34.43秒 / 北緯53.0684972度 西経4.0762306度 / 53.0684972; -4.0762306
山系 スノードニア
スノードン山
スノードン山
プロジェクト 山
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スノードン山(Snowdon、ウェールズ語: Yr Wyddfa)は、ウェールズの最高峰、ブリテン諸島で4番目の高さの山である。グウィネズ州にあり、この山系を中心としてスノードニア国立公園となっている。ふもとのサンベリス英語版(スランベリス[1])から山頂までスノードン登山鉄道が運行されている[2]。観光客、登山客の多さから『イギリス一混雑する山』ともいわれている。イギリス有数の湿度が高い地域であり、年間降水量が4,500mmにも達する。 山体はオルドビス紀の海底火山噴火で積もった流紋岩質凝灰岩で出来ている。名前は古英語のsnow hillに由来する[3]

脚注

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  1. ^ 田辺雅文 著、「旅名人」編集部 編 『ウェールズ - 英国の中の“異国”を歩く』(第2版)日経BP社〈旅名人ブックス 16〉、2002年 (原著1999年)、14・109-111頁頁。ISBN 4-8222-2209-8 
  2. ^ 笹田昌宏 『英国保存鉄道 - 世界屈指の保存鉄道の宝庫を訪ねる』JTBパブリッシングJTBキャンブックス〉、2006年、116-119頁。 ISBN 4-533-06332-2 
  3. ^ Six Routes to the Summit of Snowdon - Black Boy Inn

関連項目

スノードン登山鉄道

外部リンク



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