ストーナー63サバイバルライフル(Stoner 63 Survival Rifle)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:13 UTC 版)
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サバイバルライフル型(航空機にサバイバルギアの一部として搭載する小銃)。コルト・コマンドーを原型とするコルトM608サバイバルライフルに対抗する形で1964年に設計された。基本的な構成はライフルと同様だったが、アメリカ空軍が定めるサバイバルライフルの設計基準にあわせて改良が加えられている。具体的には握把を切り詰め、先台を簡易型に交換し、銃身や機関部も短縮、さらにコッキングハンドルは上部に移されていた。銃床は折畳式を用いた。サバイバルライフルには63A型が存在しない。1丁のみが試作され、現在まで保管されている。
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