ストローク・プレー (Stroke play)
ストロークプレー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 10:23 UTC 版)
ストロークプレー(Stroke Play)とは、ゴルフの競技方法の一つ。メダルプレー(Medal Play)とも呼ばれる。
所定ラウンド、全ホールの合計の打数[1]によって、順位(勝敗)をつける試合方式。打数が最も少ない者が優勝となる。
ゴルフ発祥当初はマッチプレーの形態が主体であったが、参加競技者が増加するほどに多くの時間がかかってしまうことと、多人数で競う場合の順位付けが困難であることから、ストロークプレーが広まるようになってきた。ストロークプレーが主流になると、それまでコースごとにまちまちだった18ホールの合計距離などに対し、画一した規格を決める必要が出てきたため、全てのホールに対し既定打数を決めて、コースごとの合計既定打数による比較がし易いように定めたのが、パー(1ホールごとの基準打数)の起源である。なお、このストロークプレー自体の起源は1759年5月9日、セントアンドリュースでのこととされる[2]。
出典・脚注
- ^ 空振り、パット数、罰打も加算した合計。
- ^ 田中實 (2005年5月). “今月のあの時” (PDF). 月刊ツアーニュース. 日本ゴルフツアー機構. p. 6. 2014年8月15日閲覧。
関連項目
ストロークプレー
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「ゴルフ (トランプ)」の記事における「ストロークプレー」の解説
ゲームを実際のゴルフの1コース9ホールに見立てて9回プレイし、プレイ内容を採点するというやり方もある。 初期の点数を0点とし、失敗した場合は残った場札の枚数だけ点数を足し、成功した場合は残った山札の枚数だけ点数を減らす。実際のゴルフと同様、点数は低ければ低いほど良い。 これを9回繰り返し、最終的な点数が0点もしくはマイナスなら完全に成功。また、45点を「パー」とし、それ以下ならおおむね成功とする。
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