ジョゼフ・エミール・ブリュネの像
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「サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂」の記事における「ジョゼフ・エミール・ブリュネの像」の解説
カナダの建築家であるジョゼフ=エミール・ブリュネは、聖堂の24の柱頭を設計している。これは、イエス・キリストの生涯を表す52の主題を描いたもので、ブリュネはまた、壁に掲げられた十字架の道行きの留のうち14場面の作成に携わっている。 ブリュネは他にも、聖堂の正面にある高さ約2メートル30センチの噴水と、同じく2メートル30センチの高さの聖像4体をも手掛けている。その4体の聖像とは「マリー・ド・リンカルナシオン(マリー・ガイヤール)」「聖ヨセフ」「聖母子」「ラヴァルのフランシスコと聖ヨアキム」である。他に、先住民の聖女であるカテリ・テカクウィサの銅像も製作している。
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