ジャニス・ジョプリンとの邂逅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 05:10 UTC 版)
「ポール・バターフィールド」の記事における「ジャニス・ジョプリンとの邂逅」の解説
1969年4月、マディ・ウォーターズのバックをオーティス・スパン、マイク・ブルームフィールド、サム・レイ、ドナルド・ダック・ダン、バディ・マイルスとともに務める。ウォーターズの代表曲「Forty Days and Forty Nights」「I'm Ready」「Baby, Please Don't Go」「Got My Mojo Working」などを録音、アルバム『ファーザーズ・アンド・サンズ』として発表。ここでの演奏をバターフィールドの最高の演奏とするものもいる。 ウッドストックで1969年夏に7曲演奏、映画には登場しなかったが、「Love March」がサントラ『「ウッドストック」オリジナル・サウンドトラック』(1970年)に収録された。同年、ジャニス・ジョプリンと、永遠の名曲「One Night Stand」を録音、14年後、1983年にジョプリンのアルバム『白鳥の歌』に収録された際にヒットした。 1969年、5作目のアルバム『キープ・オン・ムーヴィング』は、ベテランR&Bプロデューサー/ソングライターのジェリー・ラゴヴォイが制作。批評家や熱狂的なファンの受けは悪かったが、ビルボード102位を記録。 ライブ2枚組アルバム『ライヴ』は、1970年にザ・トルバドゥールで録音。この頃はホーンセクションが4人だった。 ソウル風アルバム『サムタイムズ・アイ・ジャスト・フィール・ライク・スマイリン』を1971年に発表し、解散。 1972年、ベスト・アルバム『Golden Butter: The Best of the Paul Butterfield Blues Band』がエレクトラから発売。
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