シンボル間干渉とは? わかりやすく解説

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シンボルかん‐かんしょう〔‐カンセフ〕【シンボル間干渉】

読み方:しんぼるかんかんしょう

符号間干渉


符号間干渉

(シンボル間干渉 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 07:20 UTC 版)

符号間干渉(ふごうかんかんしょう、: Intersymbol interference, ISI)は、電気通信における信号歪みの一種で、隣接する符号間で干渉が起きることを意味する。これは、前後の符号が一種のノイズとして働く好ましくない現象であり、通信の信頼性が低下する。ISIは一般に、多重伝送や伝送路の非線形周波数特性によって発生する。符号間干渉への対策としては、適応等化(adaptive equalization)や誤り検出訂正がある。記号間干渉またはシンボル間干渉とも。




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