シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 08:30 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 | 
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| 市場情報 | |
| 本社所在地 |   〒100-6527 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング27階  | 
    
| 設立 | 2006年(平成18年)10月6日 | 
| 業種 | 証券、商品先物取引業 | 
| 法人番号 | 4010001103796 | 
| 代表者 | 代表取締役社長 水嶋浩雅 | 
| 資本金 | 3億7千万円 | 
| 決算期 | 3月31日 | 
| 主要株主 | シンプレクス株式保有組合(48.1%)、水嶋浩雅(40.0%)、株式会社OFFICE M(10.0%)、株式会社SIMPLEX(1.8%) | 
| 外部リンク | https://www.simplexasset.com/SFH | 
| 種類 | 株式会社 | 
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 | 
| 本社所在地 |   〒100-6527 東京都千代田区丸の内1-5-1  | 
    
| 設立 | 1999年(平成11年)11月15日 | 
| 法人番号 | 2010001066608 | 
| 代表者 | 代表取締役社長 水嶋浩雅 | 
| 主要株主 | 株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングス(100%) | 
| 外部リンク | https://www.simplexasset.com | 
株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスは、東京都に本社を置く持株会社。TOKYO PRO Market上場。
独立系投資運用会社のシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が中核子会社である。
概要
日本における独立系のヘッジファンドとして、機関投資家の資金運用やETFの組成・運用を実施している[1]。
日興証券の支援を受けた、ソロモン・ブラザーズの債券・株式アービトラージグループが独立して設立された[2]。
1997年(平成9年)7月に香港でシンプレクス・キャピタル・リミテッドとして設立され、1998年(平成10年)3月に債券アービトラージを中心に運用を開始した。1999年(平成11年)11月に日本でシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社を設立し、シンプレクス・キャピタル・リミテッドの運用事業を引き継いだ。2006年(平成18年)10月に株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスを設立し、持株会社体制に移行した。2015年(平成27年)1月27日にTOKYO PRO Marketに上場した。
事業
- シンプレクス・アセット・マネジメントの投資先
 
上場株式への投資実績については、金融商品取引法に基づく大量保有報告書した銘柄は101社である(2002年10月21日現在)[3]。
経営陣との対話により、投資先のクミアイ化学工業が、3割出資していたイハラケミカル工業を経営統合した事例がある[4][5]。
- シンプレクス・アセット・マネジメントが運用するETF(東証上場)
 - 2009年8月から個人投資家向けの東京証券取引所上場投資信託(ETF)の取り扱いをはじめ、2021年2月末時点で17本を運用している[6]。
 
投資先会社
脚注
- ^ IRレポート 日本M&Aセンター
 - ^ シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社株式会社シンプレクス・フィナンシャル・ホールディングス水嶋 浩雅氏インタビュー|マネジャインタビュー|機関投資家・資産運用業界向け資産運用総合情報サイト【fromHC】
 - ^ 株主プロ 【 大量保有報告書 提出者 | シンプレクス・アセット・マネジメント 保有銘柄検証 】
 - ^ 「原石銘柄」再評価の機運 アナリスト不在、割安際立つ: 日本経済新聞 2022年6月10日
 - ^ 親子上場のゆがみ突く 経営改善、ファンドが要求: 日本経済新聞 2018年6月28日
 - ^ 独立系運用会社のシンプレクス・アセット・マネジメントがETFに乗り出した理由・前編 | 東証マネ部! 東京証券取引所
 
関連項目
- シンプレックス(曖昧さ回避ページ)
 
外部リンク
- シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスのページへのリンク