シンカ学園篇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 22:53 UTC 版)
「ハンマーセッション!」の記事における「シンカ学園篇」の解説
白瀬 道夫(しらせ みちお) 沖縄の糸満でフリースクール「シンカ学園」を主宰している七十過ぎの老人。学生時代に反戦運動に参加した全共闘の生き残り。糸満の居酒屋で出合った悟郎と今村に同じ匂いを感じ、2人を学園に誘った。 アロハシャツが普段着。後述の問題児、平井を変えてくれた悟郎と今村に感謝しており、2人がシンカ学園を去る際には2人分の羽田行きの航空券を用意し、2人と別れた。 平井 修造(ひらい しゅうぞう) 「シンカ学園」に編入して来た不良。学園内で数々の周囲の生徒から恐れられている。地元では高校にも行かず、暴走族のサブリーダーを務めたり両親のことを馬鹿にしたりと、親不孝者だったが、悟郎と今村による「ハンマーセッション」によって自分を本気で心配してくれている両親の存在に気づく。その後は学園にもすっかり馴染んだようである。
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