シルヴィア・ノヴァクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > シルヴィア・ノヴァクの意味・解説 

シルヴィア・ノヴァク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/28 13:51 UTC 版)

シルヴィア・ノヴァク
Sylwia Nowak
選手情報
生年月日 (1976-04-28) 1976年4月28日(47歳)
出生地 ウッチ
身長 170 cm
元パートナー セバスチアン・コラシンスキー
ラファエル・ガビノフスキー
元コーチ Maria Olszewska-Lelonkiewicz
ナタリア・デュボワ
元振付師 エレーナ・チャイコフスカヤ
引退 2003年
ISUサイト バイオグラフィ
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
1993 ソウル アイスダンス
1994 コロラドスプリングス アイスダンス
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

シルヴィア・ノヴァク=トレンバツカSylwia Nowak-Trębacka1976年4月28日 - )は、ポーランドウッチ出身の女子フィギュアスケートアイスダンス選手で、現在はフィギュアスケートコーチ兼振付師。1998年長野オリンピック、2002年ソルトレイクシティオリンピックアイスダンスポーランド代表。1994年世界ジュニア選手権優勝。パートナーはセバスチアン・コラシンスキーなど。

経歴

ポーランドのウッチに生まれ、4歳のころにスケートを始めた。ジュニア時代の初期にラファエル・ガビノフスキーとカップルを結成していたが、1991年よりセバスチアン・コラシンスキーと新たにカップルを結成した。

1990-1991年シーズンより世界ジュニア選手権に出場し、1992-1993年シーズンの世界ジュニア選手権で2位となりポーランド選手として初めて世界ジュニア選手権でのメダルを獲得。翌1993-1994年シーズンの世界ジュニア選手権では優勝を果たす。

1994-1995年シーズンからシニアに完全転向し、1995-1996年シーズンには創設されたばかりのISUグランプリシリーズ(当時の名称はISUチャンピオンシリーズ)に参戦した。1998年、長野オリンピックに出場し12位。1998-1999年シーズンのISUグランプリシリーズスケートカナダでは3位となり自身初の表彰台に上った。

2001-2002年シーズン、2度目のオリンピックとなったソルトレイクシティオリンピックでは前回大会より順位を下げ13位に終わる。翌2002-2003年シーズンを最後にアマチュアを引退。引退後はフィギュアスケートコーチ兼振付師として活動。

主な戦績

大会/年 90-91 91-92 92-93 93-94 94-95 95-96 96-97 97-98 98-99 99-00 00-01 01-02 02-03
オリンピック 12 13
世界選手権 23 14 11 11 11 9 9 14 11
欧州選手権 12 10 9 11 8 7 11 10 9
ポーランド選手権 1 1 1 1 1 1 1 1 1
GPスケートカナダ 5 3 6
GPロシア杯 4 4 3 7
GPラリック杯 5 4
GPNHK杯 6 4 5 5
ユニバーシアード 2
ネーベルホルン杯 1
ゴールデンスピン 1
KSM 1
世界Jr.選手権 19 11 2 1

詳細

2008-2009 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2003年1月20日-26日 2003年ヨーロッパフィギュアスケート選手権マルメ 9 9 9 9
2002年11月28日-12月1日 ISUグランプリシリーズ NHK杯京都 5 5 5 5
2002年10月31日-11月3日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケベックシティ 6 6 6 6

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シルヴィア・ノヴァク」の関連用語

シルヴィア・ノヴァクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シルヴィア・ノヴァクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのシルヴィア・ノヴァク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS