シリーズ第2作目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/10 00:47 UTC 版)
「すくらんぶる-b」の記事における「シリーズ第2作目」の解説
単行本第3巻収録。 写真部の一件が解決すると、それに関連した事件が再び発生し、しかも空が退学の危機にさらされてしまう。どうやら空をおとしいれようとしている人間がいるようだ。しかし帆志たちb-倶楽部の活躍と花沢の自首により、見事に退学から回避することができた。歓喜したのも束の間、帆志は突然、b-倶楽部の解散を宣言する。b-倶楽部の目的は「青琳学園をAクラスもBクラスも関係なくみんなが仲間になれる『1つの学園』にすること」であった。そのためb-ゲームでAクラスの横暴を止め始めたが、かえってBクラスはB-倶楽部を頼るばかりでAクラスを避けるようになってしまった。Bクラスの「Aクラスにはいじめられても仕方がない」という気持ちはb-倶楽部には消すことができなかった。そんな時に空が転校して来てBクラスは変わった。きちんとAクラスと向き合えるようになったし、Aクラスも少しずつ変わってきている。B-倶楽部が無いほうがb-ゲームに頼らずに変わっていけるという考えだった。その理由を聞いてもやはり解散させたくない空は、帆志に解散取り消しのためのb-ゲームを申し込む。果たして空は帆志に勝つことができるのか…?
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