シュコダ・ファビア R5/ EVO Rally2
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2015年デビュー。2016年 - 2018年にエサペッカ・ラッピ、ポンタス・ティデマンド、ヤン・コペッキーとシュコダのワークスチームドライバーがWRC2を3連覇した。特に2018年はWRC2の13戦中11戦でファビアが優勝を奪ったほか、世界の28ものラリー選手権でファビアR5がチャンピオンに輝くなどRally2最強マシンとして世界中を席巻した。2019年のWRC2プロもカッレ・ロバンペラとともに製造者部門も含めて制覇するものの、ワークスチームはこの年限りで撤退した。日本でもクスコや福永修が最初のR5にファビアを選んでいることからも、その戦闘力の高さが伺える。2019年には累計300台供給を達成。また同年エボリューションモデルのEVO Rally2が登場している。
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