シャルロートカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/23 07:57 UTC 版)
「シャルロット (菓子)」の記事における「シャルロートカ」の解説
ロシアとポーランドには、フランスのシャルロットが元になったシャルロートカ(ロシア語:Шарлотка、ポーランド語:szarlotka)という菓子がある。 ロシアのシャルロートカは、シャルロット型の内側にバターを塗ったパンを貼り付け、リンゴとカスタードを詰めて焼いた菓子である。 ポーランドのシャルロートカは、バターと卵、砂糖を練り込んだ小麦粉の生地でリンゴとカスタードクリームのフィリングを包んで焼いた菓子である。 ちなみに上記の「ロシア風シャルロット」は、カレームがブルボン王朝の復活記念祝賀会において仕えていたロシア皇帝のため創作した菓子であり、現在のロシアではほとんど知られていない。コーヒーリキュールを用いた品である。
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