シツウ

デジタル大辞泉

しつう【史通】

読み方：しつう

中国、唐代の史論書。20巻。劉知幾(りゅうちき)著。710年成立。内編・外編に分かれ、内編では史書の体裁を、外編では史書の起源、古人の史書の得失を論じている。

し‐つう【四通】

読み方：しつう

［名］(スル)交通網・通信網などが四方に通じていること。四達。「運河の—する水の都」

し‐つう【止痛】

読み方：しつう

痛みを止めること。「—薬」

し‐つう【歯痛】

読み方：しつう

歯や周辺組織の痛み。はいた。

し‐つう【私通】

読み方：しつう

［名］(スル)肉体関係をもつことが許されない二人が、ひそかに関係すること。密通。

難読語辞典

私通

読み方：シツウ（ｓｈｉｔｓｕｕ）

夫婦でない男女がひそかに肉体関係をもつこと

近代文学作品名辞典

歯痛

読み方：シツウ（ｓｈｉｔｓｕｕ）

作者 徳田秋声

初出 昭和3年

ジャンル 小説

歯痛

読み方：シツウ（ｓｈｉｔｓｕｕ）

作者 森鴎外

初出 明治43年

ジャンル 小説