サンドドラゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:22 UTC 版)
ドラゴン族の魔物。十傑衆の一番槍を務めたが、勇者に倒される。その後、しばらく砂漠の砦付近に引きこもっていたが、後に魔王城に帰還してきた。元は名前の通り、砂で出来た龍のような姿だったが、現在は省エネモードで(伊達)眼鏡をかけた人間の青年のような姿をとっている。一見すると穏やかで物腰も丁寧だが、実際は短気な性格で、怒ると身体から砂を出す性質を持つ(ただし、17巻第215夜の描写から、厳密には感情が高ぶると砂が出る模様)。口調は常に敬語で、それは激高しても変わらない。幼馴染でもあるゼツランからは「サンドラ」と呼ばれ、ひそかに彼女に思いを寄せている。姫からは「砂風呂くん」と呼ばれている。
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