サラブレッド系競走への挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/11 07:56 UTC 版)
「センジユ」の記事における「サラブレッド系競走への挑戦」の解説
5歳となったセンジユは上半期だけで銀盃・船橋記念・ワード賞とアングロアラブ重賞を3勝したが、そのいずれも斤量は60キロを越えていた。結局ホウセントやトモスベビーと同じく、センジユは5月ごろからサラブレッド系競走への参加を始めている。C級からの格付けだったが順調に勝ち進むと、8月には大井の準重賞・スプリンターハンデでオンスロートをアタマ差凌ぐ大金星を挙げた。その後もサラブレッドのオープンクラスに混ざって、掲示板にしぶとく食い込むまずまずの走りを見せた。一方で下半期も引き続きアングロアラブ重賞に出走しているが、秋の特別では66キロの斤量を背負って着外。年末のアラブチャンピオンは63キロとやや軽くなったが、やはり1着からは大きく離された5着に終わっている。しかし上半期の活躍とサラブレッドへの挑戦が評価され、この年から新設された準公営日本一に選出されている。 6歳時も引き続きサラブレッドのオープン競走への出走を続けているが、夏場に大井の準重賞のサマーカップとスプリンターハンデで3着した程度であり、勝ち星からは遠ざかった。
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