サテライト一宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 00:27 UTC 版)
本場開催終了後も一宮市は競輪の施行権を保有し、平成26年度は施行権に基づく場外発売のみを行なう形をとっていたが、平成27年度以降は施行権が失効するため、名古屋競輪を主催する名古屋競輪組合が管理施行を引き継いで場外施設とすることになり、以降も「一宮競輪場」の名称のまま場外車券売場として存続されている。 その後、新たな場外車券売場を一宮競輪場敷地内の南東、平島公園の西側に建設することとなった。なお、建設予定地は一部がスタンドにかかっているが、解体工事はせず空きスペースに建設される。面積は約2850㎡、オープン予定は2018年秋とされたが、「サテライト一宮」として正式に2019年4月4日に開設。 「サテライト一宮」開設後は同所に併設する形で、2020年7月1日より浜松オートレース場の場外発売所「オートレース一宮」が、また2021年10月31日より愛知県競馬組合の場外発売所「サンアール一宮」が開設されている。
※この「サテライト一宮」の解説は、「一宮競輪場」の解説の一部です。
「サテライト一宮」を含む「一宮競輪場」の記事については、「一宮競輪場」の概要を参照ください。
- サテライト一宮のページへのリンク