サシバエとは? わかりやすく解説

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さし‐ばえ〔‐ばへ〕【刺×蠅】

読み方:さしばえ

双翅(そうし)目サシバエ科の昆虫総称小形ハエで、灰黒色、背に黒色の条紋がある。口は針状牛馬集まり吸血する。《 夏》


刺蠅

読み方:サシバエ(sashibae)

サシバエ科の昆虫

学名 Stomoxys calcitrans


螫蠅

読み方:サシバエ(sashibae)

ハエ一種

季節

分類 動物


サシバエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 18:11 UTC 版)

サシバエ(刺蠅、学名:Stomoxys calcitrans)は、イエバエ科に分類されるハエの一種。吸血昆虫であり、牛白血病ウイルスなどを媒介する害虫である[1]。イエバエ科のハエで吸血性のものは稀であるが、サシバエの属するサシバエ族 Stomoxyini の成虫は全て哺乳類から吸血して生活し、吸血性のアブなどが雌のみ吸血するのと異なり、雄も雌も血液を食物としている。幼虫は主として獣から発生する。サシバエはこの族のハエの中でも非常に分布が広く、コスモポリタンとなっている。




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