サウンド・シティの財産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 03:02 UTC 版)
「ハイワット」の記事における「サウンド・シティの財産」の解説
ハイワット・ブランドは、ザ・フーのピート・タウンゼントとジョン・エントウィッスルの要求に応えるために造られた。タウンゼントはサウンド・シティアンプを1967年から、エントウィッスルはそれ以前から使用しており、1968年の後半、彼らの機器に対する小規模な改良を求めた。この要求は拒否されたが、サウンド・シティの元製造者であったデイヴ・リーヴス (Dave Reeves )はその要求に同意し、ハイライト・エレクトロニクスの名でカスタム版サウンド・シティL100アンプを製造。このモデルはハイワットDR103と名付けられ、1970年にCP103「スーパー・フー100」モデルへと改良される。タウンゼントは10年以上、ほぼこのモデルのみを使用した。1973年にはDR103Wへと更新され、タウンゼントは現在もこのモデルを使用している。
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