サイコパスと考えられる著名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:25 UTC 版)
「精神病質」の記事における「サイコパスと考えられる著名人」の解説
政治家 ピョートル大帝。 ナポレオン・ボナパルト アドルフ・ヒトラー ヨシフ・スターリン 毛沢東。 ジョン・F・ケネディ ビル・クリントン。 宗教家 イエス・キリスト マザー・テレサ。 ジム・ジョーンズ(人民寺院指導者)が挙げられる。 起業家 スティーブ・ジョブズ 殺人者・犯罪者 ランディ・クラフト(シリアルキラー)。 江東マンション神隠し殺人事件の加害者男性。 ジェーン・トッパン クリストフ・ロカンクール(Christophe Rocancourt) - ロシア貴族やロックフェラー一族を名乗り、投資詐欺を働いた。逮捕後も自分は頭を使って盗んでいるのだから、犯罪者ではないと語り、釈放後は講演会を開いたり、映画に出演した。 ソシオパス(ないし反社会性パーソナリティ障害)かもしれないが専門家によってサイコパスとは考えられていない実例として、テッド・バンディが挙げられる。 哲学・心理学協会(SPP)の前会長を務めていたイェール大学・心理学部教授Paul Bloom(英語版)氏は『羊たちの沈黙』で、アンソニー・ホプキンスの怪演でもお馴染みのハンニバル・レクター博士よりもスパイアクション映画の金字塔となっている『007』シリーズの主人公、ジェームズ・ボンドの方こそ実社会におけるサイコパスの代表格であると主張した。
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