コンビーノ・デュオとは? わかりやすく解説

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コンビーノ・デュオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/16 04:37 UTC 版)

コンビーノ・デュオ(Combino Duo)は、シーメンスが開発した路面電車車両超低床電車)のコンビーノのうち、非電化区間への乗り入れを可能とする機器を搭載した車両の名称。2021年現在はノルトハウゼン市電ハルツ狭軌鉄道の直通運転に用いられている[5][6][7]。後述するように非電化区間ではディーゼルエンジンによる発電で駆動しており、電気・ディーゼル両用車両でもある。


注釈

  1. ^ 市電用のコンビーノの定員は108人(片運転台)および102人(両運転台)である一方、コンビーノ・デュオの定員は95人である。

出典

  1. ^ 鹿島雅美 2008, p. 156.
  2. ^ a b c d 鹿島雅美 2008, p. 157.
  3. ^ a b c d Andrzej Harassek 2004, p. 54.
  4. ^ a b c d e Andrzej Harassek 2004, p. 55.
  5. ^ a b Technische Details des Combino Duo”. Verkehrsbetriebe Nordhausen GmbH. 2021年1月30日閲覧。
  6. ^ a b c Zahlen, Daten, Fakten und technische Details Combino Duo”. Harzer Schmalspurbahnen GmbH. 2021年1月30日閲覧。
  7. ^ a b c Siemens. Stadt- und Straßenbahnen Referenzliste (Report). pp. 12. オリジナルの2014-7-29時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140729033510/https://www.g-st.ch/trambasel/spezial/doku/combino/comrefer.pdf 2023年3月27日閲覧。. 


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コンビーノ・デュオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:27 UTC 版)

電気・ディーゼル両用車両」の記事における「コンビーノ・デュオ」の解説

シーメンス製。ノルトハウゼン市電と、非電化ハルツ狭軌鉄道直通用に開発された。

※この「コンビーノ・デュオ」の解説は、「電気・ディーゼル両用車両」の解説の一部です。
「コンビーノ・デュオ」を含む「電気・ディーゼル両用車両」の記事については、「電気・ディーゼル両用車両」の概要を参照ください。

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