コンビネーションレンチ Combination Spanner
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 02:08 UTC 版)
「レンチ」の記事における「コンビネーションレンチ Combination Spanner」の解説
レンチの両端に同一サイズのめがねレンチとスパナが付いているもの。仮締めと本締めが一本のレンチで使い分けできる。15度のアングル角度を付けた現在のコンビネーションレンチを最初に開発したのは、1933年のプロムツールPLOMB Tools(現在のプロトPROTO)である。ただし、スパナとめがねの組合せレンチは1800年代からある。以前はその形状から片目片口レンチと呼ばれていたが、障害者への配慮から現在この呼称は使われていない。自動車整備ではソケットレンチと共に基本の工具である。
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