コンデンサーマイクロフォン

デジタルレコーディング用語集

コンデンサーマイクロフォン ［condenser microphone］

静電容量の変化を利用して音声から電気信号を発生するマイクロフォン。振動板を極めて軽くできるため高域までの広い周波数特性が特徴で、一般的にスタジオでの収音に使われる。使用するために電源が必要なことがある。

音楽用語辞典

コンデンサー・マイクロフォン [condenser microphone]＜録音用語／PA用語＞

２枚の振動する金属板で音を拾う構造のマイクのこと。繊細な音が特徴で高音まで音が伸びている楽器の音を拾うのに適している。どちらかというとオフマイク録音に向いている。トップシンバル、混声合唱、チェンバロなどの古典楽器の収録に向いている。