コインの幅寄せゲーム【25 - 26巻】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 15:41 UTC 版)
「嘘喰い」の記事における「コインの幅寄せゲーム【25 - 26巻】」の解説
蜂名(切間創一)を「カジノの取立人」と勘違いした城道が、彼を追い払うために提案したゲーム。 上段10マスと下段5マスの両端にコインを置き、対戦者が好きなだけ交互に動かす。上段と下段は同時には動かせない。 自分のコインが両方動かせなくなった方が負け。 以下、追加ルール コインを自由に動かせる→選んだコーヒーフレッシュの容器裏側の番号と同じ数に変更(2桁の場合、たとえば21は2か1を選べるようにどちらかを選べる)。 マス目の数よりも大きい数字を引いた場合、前か後ろに1マスだけ動かせる。 使用したフレッシュはまとめてプールされていき、敗者は使用されたフレッシュ全ての番号の和×1万円を支払う(途中から、蜂名の提案で掛け算に変わった)。 サイコロとして使えるのは、基本的に使用前のフレッシュのみ。すなわち、一度使ったものを再度使用することは出来ない(空と使用前のフレッシュを組み合わせたものも無効で、その場合は使用前の番号のみ活かされる)。 本来は上記の予定で城道が持ちかけたものだが、途中から主導権は蜂名に握られてしまい、逆に城道が絡んでいる機密漏洩の暴露、および洗浄資金の残りを懸けたゲームに変わってしまった。
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