ゲームブックマガジン
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「ウォーロック (雑誌)」の記事における「ゲームブックマガジン」の解説
日本版『ウォーロック』の前身として社会思想社から刊行されていたゲームブック専門誌。隔月刊で、1986年6月から1987年4月に掛けて6号まで刊行された。28 - 36ページの小冊子で、定価は100円だった。 本誌が創刊準備中だったころは、ペンギン・ブックス在籍時のイギリス版『ウォーロック』が休刊中で再開の見通しも不透明だった。そこで、いち早くゲームブックファンとの交流を持つために本誌が企画されたのである。しかしその直後にイギリス版『ウォーロック』の再開と日本版刊行が決まったため、第2号の時点で早くも本誌の1年間での終了が告知された。第4号以降の本誌は日本版『ウォーロック』と並行して展開していた。 主な連載記事は安田均がゲームについて語る「遊びの世界」と、浅羽莢子が毎回1種類のモンスターを取り上げる「モンスターと私」。読者ページ「主人公はあなただ」は冊子の半分近くを占めていた。
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