ケ号作戦裏話 脱出地点
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「水木しげる作戦シリーズ」の記事における「ケ号作戦裏話 脱出地点」の解説
1959年発行、少年戦記4 昭和17年10月25日夜。ソロモン群島のガダルカナル島で、陸軍兵長の真山宗孝ら第二師団は、敵飛行場に最後の攻撃を開始。白兵戦の末ついに敵本陣に突入するが敵戦車の反撃に遭い、ルンガ河渡河点まで撤退が命じられる。道中、攻撃を受け仲間を失いながらも、真山は何とかルンガ河渡河点まで到達する。そして、ガ島最後の脱出地点であるエスペランス岬のカミンボまで行くが、そこには何も無く最後の駆逐艦が出た後だった。真山は取り残されたのだ。どうにもならない運命に・・・。
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