ケーブル架設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:00 UTC 版)
下津井瀬戸大橋のケーブルは5.37 mm径ワイヤ (素線) 552本のストランド44本で構成される。スピニングとサグ調整を同時に行うAS(エアスピニング)工法を強風下でも行うため、低張力AS工法を採用した。他の橋にはPWS(プレハブ平行線ストランド)工法が適用された。工場での素線長さの管理精度を高めるため、磁気マーキング測長方式が開発された。南備讃瀬戸大橋のケーブルは5.12mm径ワイヤ127本のストランド271本で構成される。
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