ケンブリッジ・ベイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ケンブリッジ・ベイの意味・解説 

ケンブリッジ・ベイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/21 14:10 UTC 版)

ケンブリッジ・ベイ

空中写真(2023年)
ケンブリッジ・ベイ
ケンブリッジ・ベイ
座標:北緯69度07分02秒 西経105度03分11秒 / 北緯69.1172度 西経105.0531度 / 69.1172; -105.0531座標: 北緯69度07分02秒 西経105度03分11秒 / 北緯69.1172度 西経105.0531度 / 69.1172; -105.0531
 カナダ
 ヌナブト準州
地域 キティクメオト地域
最高標高
183 m
最低標高
0 m
人口
(2022)
 • 合計 1,760人
ウェブサイト www.cambridgebay.ca
テンプレートを表示

ケンブリッジ・ベイ: Cambridge Bayイヌイナクトゥン語: Iqaluktuuttiaq、イヌクティトゥット語: ᐃᖃᓗᒃᑑᑦᑎᐊᖅ)は、カナダヌナブト準州キティクメオト地域にあるハムレットヴィクトリア島に所在。人口は1760人(2022年[1]

イヌイナクトゥン語では「良い釣り場」を意味するイカルクトゥティアク(Iqaluktuuttiaq)という名である。ケンブリッジという地名はケンブリッジ公アドルファスから名づけられた。北西航路の主要停泊地である[2]

地理

ヴィクトリア島南東部、クイーン・モード湾ディーズ海峡英語版の間に位置する。ケッペンの気候区分において寒帯に属し[3]、冬の間は極夜が発生する。

歴史

ケンブリッジ・ベイLORANタワー

この地に進出した初の人類は約4,000年前のプレ・ドーセット人である[4]。現在のイヌイットは西暦1500年頃に居住し始めた[5]

ケンブリッジ・ベイに初めて訪れたヨーロッパ人は、1839年トマス・シンプソン率いる北極探検隊である。海路では、行方不明になったフランクリン遠征隊の捜索のため、1852年から1853年にかけて滞在したリチャード・コリンソン率いる遠征隊である。

1920年代には王立カナダ騎馬警察ハドソン湾会社により前哨基地英語版が建設された。1947年ケンブリッジ・ベイLORANタワー英語版が建設され、1954年サドバリーの鉄鉱石回収プラントが建設されるまで、カナダで最も高い建造物であった。町のシンボル的な存在であったが、老朽化により2014年に取り壊された(2013年の予定であった[6]が延期)[7]

脚注

  1. ^ Government of Canada, Statistics Canada (2022年2月9日). “Population and dwelling counts: Canada, provinces and territories, and census subdivisions (municipalities)”. www150.statcan.gc.ca. 2025年5月18日閲覧。
  2. ^ Cambridge Bay hosts 4 Northwest Passage-bound yachts". Canadian Broadcasting Corporation
  3. ^ ケンブリッジ・ベイ”. 環境・気候変動省 (カナダ) (2023年9月). 2025年5月20日閲覧。
  4. ^ Kitikmeot Heritage Society - Iqaluktuuq Archaeology Project - Pre-Dorset”. web.archive.org (2012年1月10日). 2025年5月20日閲覧。
  5. ^ Kitikmeot Heritage Society - Iqaluktuuq Archaeology Project - Modern Inuit”. web.archive.org (2012年1月10日). 2025年5月20日閲覧。
  6. ^ 「ヌナブト準州西部で最も高いタワーのラストコール」」『CBCニュース』2013年11月12日。
  7. ^ Cambridge Bay residents bid farewell to a trusty old friend” (英語). Nunatsiaq News. 2025年5月20日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ケンブリッジ・ベイのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ケンブリッジ・ベイ」の関連用語

ケンブリッジ・ベイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ケンブリッジ・ベイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのケンブリッジ・ベイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS